昨夜は南青山のホテルで25時頃に寝たが、今朝は5時過ぎに目覚める。ホテルは6Fだったが、どうも高いところ、ドアが鉄製の場所というのは寝心地が悪い。7時にレストランが開くと同時に入り、朝食バイキングを食べる。最近はどこのホテルの朝食バイキングも同じような品揃えで美味くはない。せめて美味いコーヒーでも出して欲しいもの。15分で食べ、チェックアウト。ホテルのコイン・パーキングの駐車代金は宿泊したのでタダだったが、レシートを見たら13.500円とのこと。車風情が人様より高いとはいくら青山でもケシカラヌ!
日曜の朝、まだ車も殆ど走っていない青山を走り抜け、途中ちょっと野暮用を済ませ、紅葉見物か、そこそこ混んでいる中央道を飛ばして10時前には家に帰り着く。昨日家を出てから24時間、魔都東京を走り廻りであったが、そういえば今週末には今度は西の都にも行かねばならない。
帰宅したら、丁度プロのジャズ・ピアニスト深澤芳美さんも着いたところであった。間に合った。
実は昨日からカミサンの所属する『トラッド・ジャズ・ファミリー』が原村のホテルで「秋のジャズ・パーティー」というのをやっており、ここにJAZZピアニストの深澤芳美 さんとその仲間達も集まってライブやジャム・セッション、バーベキューなどをやっていたのだ。カミサンは声楽もピアノもクラシックしか知らないのだが、今年からジャズ・ピアノを始めていて、今回深澤さんに色々教えを乞うたようだ。また息子もここ2〜3年ほどの間に何回かジャム・セッションをさせてもらっていたようで、そんな関係から有り難くも深澤さんが我が家を訪ねて下さったのだ。
さすがプロ。我が家のピアノから本物のJAZZが流れるのである。
午後からもホテルで演奏があるのであまりゆっくりはしていただけなかったが、深澤さんのピアノにカミサンの歌と息子のサックスや息子とのジャムをやって下さる。
深澤芳美さんはとても気さくで親切な、そして好奇心旺盛な人。こういう人は何時でも大歓迎なのである。我が家を気に入って下さった様子で、次は仲間も集まってセッションやBBQをやりましょうと言って下さる。ありがとうございました。