一票の別の意味での格差

一昨日の続きである。ヨシユキさんと今回の選挙結果の余りに馬鹿馬鹿しい結果に暗い気分になっていた時、シゲコさんが「若い人と老人と同じ一票では不公平ではないか」と言いだした。「これからを背負う若い世代の一票の重さと、自分では候補者の名前も書けないような老人の一票の重さが同一ではおかしい」と言うのである。「例えば20歳の一票を1とすると年齢によって段階的に減らして最終的にはウン歳以上は0.5とかにしても良いのではないか」との提案である。一理ある。それに団塊の世代が膨らんでいる歪な人口形態にあっては、これからを背負う若い世代の一票の重みが軽んじられる恐れがある。ついでに言えば、80歳が出馬するというのもナニであるからして・・・

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