あの何とも不快な・・・

今朝は雪だった。ムスメを送る為に車の雪を払った後、裏庭の様子を見ようと軒下を回った所で大転倒をやらかす。薄く積もった雪の下がここ2〜3日の雨や高温で融けてツルツルになっているのを忘れていたわけではないのだが・・・完全に両足が30度空を向き、左尻から叩きつけられた。丁度Gパン(そう言えば最近は皆ジーンズという。ズボンはパンツで葡萄酒はワインで、股引は・・・?)の左尻ポケットに厚い財布が入っていたので(なに、財布が厚いのは単に小銭が沢山入っていたからに過ぎぬ)余計に痛かったのだが、次の瞬間に襲うあの何とも不快な・・・つまり・・・その・・・肛門から突き上げるあの不快な激痛とその後に続く・・・そのう・・・まるで爆発的な下痢を数秒間我慢するような・・・を久しぶりに味わうこととなった。暫し悶絶。決して人様やお犬様にさえ見せたくない姿である。東の都で雪が降ると、ハイヒールやミニ・スカートのオネーサンが見事な転倒をやらかすのを悪趣味にもテレビがよく映すが、あのオネーサン方も本当はあの何とも不快な激痛をグッとこらえて歩き去るのであろうか?否、あの不快な激痛はワタクシだけが持つ特異な肉体的特徴なのであろうか・・・?

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