今朝起きたらうっすらと白くなっていた。考えてみればまだ3月である。福寿草が萎れていた。
カミサンと春休みになったムスメが24日から東の都に行っている。チョンガーは朝から忙しい。ゴミ出し日である。家中のゴミを車に載せて集落センターのゴミ・ステーションに捨てに行く。朝食を作る。ダリ散歩に行く。
ダリだが1週間ほど前からあまり元気がなくなってきた。そもそもワタクシが家の中で靴下を履くのを見ただけで「散歩に行きやしょうや!」と嬉しそうに4つ足ジャンプしていたのに、「仕方ない、お供しますか」程度に変わった。林の中で走り回らずにトボトボと歩く。昼間は小屋の中で終日寝ている。体中をなで回してみても腫瘍のようなものは見あたらぬ。便も健康的である。どうもお年から来るもののようでもある。但し、食欲は相変わらずある。上京中のムスメやムスコからダリの様子を問い合わせる電話が続く。昨日は30分以上、体をマッサージしてやり、家にあった『滋養強壮・虚弱体質・栄養補給』を謳うチオビタ・ドリンクを飲ませる。で、今朝もあまり元気ではないが、昨日・一昨日よりは元気になった感じである。しきりに青い草を探しては食べている。ひょっとしてビタミンC不足かもしれない。
帰ってレタスをちぎってやるとムシャムシャ食べる。元々菜食主義の傾向のあるダリである。冬の間の新鮮な青物が不足したのかもしれぬ。ま、いずれにしろ大分お年を召されたことは事実であるようだ。お互い歳は取りたくないものである。