昨夜の雷雨で今朝は新緑が一層綺麗になる。 昨日エリコ先生から電話があり「今年もフクロウの雛が2羽生まれたことが確認された。申し訳ないけれど暫くの間、森に入る時にはダリちゃんにリードを付けて下さい」とのこと。元小学校教師のエリコ先生は『日本野鳥の会』の『フクロウ部会』に入っていて、仲間と4年前に森にフクロウの巣箱を掛けたのだが、昨年3年目にして初めて巣箱にフクロウが入り、3羽の雛が生まれて無事巣立っていったのだが、今年も2羽が生まれたとのこと。メデタイことである。 生まれた雛は1週間もするとそれぞれ巣箱を出て、一度地上に降り、地面を歩いて気に入った木?を探して登り、そこで親鳥から暫くの間餌をもらう。この地上に降りた時と「ぴーぃーぴぃー」と鳴いて餌をねだる間が狐やイタチやヘビやタカなどの外敵に襲われる一番危険な時のようだ。当然、犬もリード無しでは外敵となる。 で、当分の間ダリは別の散歩コース、川の反対側の牧草地に行くことにする。広い牧草地をダリは走り回り、人様はコゴミ採りとなった。
仕事は『イカ』の半田付けも終わり、今日は周りに鉛枠を入れ、半田をブラック・パティーナという薬品を使って黒く着色した後、磨く。これで一応完成。但し、今回は窓に吊すので明日は木枠作りである。