昨日で一週間続いた老体むち打ち薪割苦行も一応終わった。一応というのはちょっと足りないからである。どこぞで原木を調達してくるか、最悪、製材所の木っ端を貰って来なければ来年4月か5月頃にちょっと足りない可能性がある。まあ今年は暖かい日が続いているから薪の消費も随分と助かっているのだが・・・
それにしてもバテた。こんなに調子悪い年は初めてである。五十肩なのに逆療法とばかり薪割り機ではなく老体人力斧で全てを割ったせいもあるかもしれないが、一週間経っても身体が慣れない。紅葉した葉っぱを眺めては一休み。採り残した原種トマトを見つけては一口である。おまけに五十肩は酷くはならないものの、逆療法にもならなかったのである。全く困ったことである。
でも本当は寒くなってから慌ててキリギリスのように一週間で半年分の薪を割ろうなんて考えるからイケナイのである。キリギリスではなくアリになれば良いのである。金貸し会社もテレビCMで言っているように計画性をもって、春でも夏でも少しづつ割っておけばヘイワなのである。でも、きっと来年もキリギリスなのである・・・多分・・・。