昨夜は親方(漁協の前々組合長)から呼び出しがあり、町まで下って久しぶりに二人で飲み屋に入る。ワタクシは親方の元で20年以上理事や専務理事をやっていた。当時の漁協は親方の人を引きつける力に負う部分も多く、理事達の仲間意識も強かった。丁度発電所建設反対運動などもあり、今から考えても二人とも漁協中心の生活であったし、親方の家の前は飲み屋であるから、それこそまあよく飲んだ。久しぶりの彼との酒は、最近の漁協の低調さを嘆く酒となってしまう。
今朝はこちらまで強い寒波が南下して来た。朝のダリ散歩で雪好きの奴が『雪乞い』の踊りなんぞしたものだから、直ぐに雪がちらつき出し、昼にはこの地方にも『風雪注意報』が出る。横殴りの雪で大して積もりはせぬが、夕方には一応うっすらと白くなる。どうせ積もるならもっと盛大に積もった方が気分も良いのだが。