昨日は朝7時過ぎから仕事をしていたのだが、10時頃になって「次の病院行きは何時だったかな」と気になり、カレンダーを見る。あぁ、次は20日だと確認した後「そう言えばシュウジさんとリツコさんの展示会は病院の帰りに寄ればいいんだっけ」と思い出すが、何時から始まっているのかと思い、パンフレットを見る。「エーッと、6月1日から10日・・・アレッ・・・?今日は10日!」である。ヤバイ、勘違いしていた。
先月だったかシュウジさんが「リツコと一緒に五明荘で初展示会をやることになった」とパンフレットを持ってきてくれていたのだったが、一週間間違い、病院の帰り道にと思い込んでいたようだ。一緒に行くというカミサンと慌てて原村と茅野の境にある五明荘に行く。シュウジさんはこの辺の伐採木を使った椅子やベンチ、リツコさんは白磁の器に草花などを描いて焼き付けした作品をそれぞれ作っている。カトウ夫婦の初の展示会、やれやれ何とか不義理せずに済みほっとするも、カメラを忘れていた。
作品を見ていたら聞き慣れた声が入り口付近でする。ひょっこり現れたのは葉っぱチャンである。「ヤアヤア先日はクヌルプで・・・」とか何とか挨拶していたら、一緒にいらした女性を紹介される。「会ったことなかったっけ、こちらは諏訪のハマさん」と紹介され「オクズミです、初めまして」とか何とか言ったら、「何言ってるの、会ったことあるじゃない。ほら、前の家を買ったオクムラさんを紹介した・・・」「エッ?」「お宅にも2〜3回伺ったでしょ」「・・・?」。ヤバイ、覚えていなかった。「ほらオーストラリアに行ったナツコさんと同級で・・・」「アッ!」である。
コーヒーを御馳走になるが、何とも針の筵の心境である。
シュウジさん、リツコさん、ハマさんゴメンナサイ。深くハンセイ。