大歓迎とご辞退と・・・

午前中ピンポーンに玄関を開けるとサキュウさん夫婦が軽トラに積んだ野菜を指して「食べる?」「ちょっと大きくなり過ぎたり虫が付いているけど」とのこと。勿論こういうの大歓迎である。IMG_1525(変換後)

午後、仕事しているとムスメが「大変!大変!ダリの小屋の上にヘビがいる!」と駆け込んで来る。外に出てみたら、ダリの小屋があるデッキの大きいサッシの上に1.2~1.3mほどのアオダイショウがいる。ダリは奴を怖れてか或いは気付かないのか小屋の中でおとなしくしている。元々ワタクシは奴が嫌いであるし、自分の頭より上に居るというのは余計に遠慮したいのである。ちょっと懲らしめてというか、二度と来ないようにというか、効果のほどは分からぬが、キンチョールをシュッと吹きかけて人様の恐ろしさを体験させてから熊手に引っかけて川に向かって放り投げる。IMG_1533(変換後)
それにしてもああいう形状というか姿容姿に生まれついた不幸というか、『神』なんぞの勝手で可哀相ではある。ま、奴にムカデのような手足が沢山付いていたらもっと気持ち悪いかもしれぬが。

で、思い出した。昔、故カマが言ってのだと思うが、あまり来て欲しくない人に「今度伺ってもいいかしら?」なんて聞かれたら「いいですけど・・・あのぉ、ヘビは大丈夫ですか?今年はヘビが多くて・・・」と言えば「大抵は来ない」とのこと。
我が家は川の中州にあるから石積護岸で囲まれている。従って年に数回は庭先で奴等を見ることになる。
で、来て欲しくない人に、『ワタクシはアンタが嫌いなのよ!来るなよな!』という強いオーラを発しても気付かないような人に、「ヘビは大丈夫?」なんて言っても、そう言う人は元々図々しい上に心臓になんて毛が生えているか、よっぽど鈍感で自分は誰からも好かれているなんて勘違いしているような人達であるからして「ヘビ?大丈夫、大丈夫」なんて言われるのが落ちである・・・いずれにしろヘビとそういう人達にはご辞退申し上げたいのである・・・

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