相変わらずピンクが・・・

昨夜は夕食後にこの日3回目の窯のスイッチを切った後、ムスコのコンサートを占っての7ブリッジの賭場が開かれた。本当は2月に図書館が企画してくれたのであるが大雪で中止となり、今回は町のコミュニティー・センターが企画してくれたのである。今のところ台風11号・12号ともに6日には影響はなさそうだが、全くツキのないムスコのことであるから、急にもの凄い速度で近づくとも限らない。
1回戦の一巡目でリーチの上に絵札を揃えるという『奇跡』を起こし、2巡目にはリーチを通してと好調な滑り出し。ムスメに「にぃ〜、きっと台風で中止になるよ!」と言われるものの、終わってみれば最下位。2回戦はいつものパターンで時々リーチを通すも、振り込みやジョーカーに当てられてで、当然のように最下位。まあ、これなら交通事故にも遭わず、台風も来ずに無事コンサートが開かれるであろうという結果に落ち着いた。

で、今朝、昨夜焼いておいた窯を開けてみるが、相変わらずピンクが上手く表現出来ずにいる。どうすりゃいいの!先にやれる作業をしながら朝からテスト・カラーを焼く。620℃に達しスイッチをOFFにしてからこの暑さに発作的に草刈を始める。ここ1ヶ月近く刈っていなかった庭は草ぼーぼーである。3Kgほど痩せる。IMG_1727(変換後)
どうも『窯』はワタクシには合わぬようだ。塗った色がそのまま表現出来ず、焼き付けという高温を通してでなけりゃ発色が確認できぬ表現はワタクシの性に合わない。であるから昔から『陶芸』は全くやろうとは思わなかったのであるが、それはやはり正しい判断であったのである。

こうなれば困った時のニシダさんである。「もしもし、上手くピンクが発色しないのですが・・・」「う〜ん、売っているピンクは凄く色が薄いのでやはり自分で作るしかないのだけれど・・・ちょっと調べてから電話する」とのこと。暫くしてニシダさんから電話。「目の玉が飛び出るような値段ならもう少し濃いピンクのエナメルあるけれど・・・」「おいくら?」「うん万円!」。本当に目の玉が飛び出た。いくら金(Au)を使っていると言ったって覚醒剤じゃあるまいに!
結局ニシダさんが家にあるエナメルを総動員して作ってみてくれることとなる。本当に困ったときのニシダさんである。

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