久しぶりに爽やかなと言える朝である。昨日は雨で、しかも寒かった。朝、『現代政治の思想と行動』を読んでいたのだが、思わずストーブをつけようかと思ったほどである。先日の小学校登山のガイド以来、腰が重い。小学生のペースに歩幅を小さくして長時間登るというのは腰にくる。おまけに以後は仕事で立ちっぱなしが続き、何時ギクッと来るかの不安があるときに寒かったり暑かったり丁度良かったりとカンレキオヤジには辛い。
ダリ散歩に出る。もうすっかり秋の花である。
ということは、そろそろ薪の準備もせねばならぬということでもある。
キリギリスであるから前もってという発想はできない。毎朝2時間だけ薪割をして、それから仕事という発想もない。セッパツマッテもう寒くてという時になってからの2週間なり、朝から晩まで割り続けるという短期決戦型である。
その前にはちょっと西の都に上らねばならないし、続いて直ぐに東の都にも上らねばならない。待てよ、もう今年も後4ヶ月もない。おまけにどんどんワタクシの一番苦手とするあの暗い秋も深まって来るのである。
困ったことである。