今日は久しぶりの『秋』である。真っ青な空である。
朝のダリ散歩でミヨコさんに会って、コウイチくんのことを聞く。人の心の闇は外からでは分からないものである。
デザインを考えるが、なかなか描けない。
思い立って同じ常会のタケトシさんのお見舞いにカミサンと諏訪日赤に行く。タケトシさんは元小学校の校長先生。サケとケムリ仲間?である。いつもハイライトを吸っていた。村の共同作業や懇親会の時「ちょっと強いのをちょうだい」と時々もらっていた。またバーボン好きであり、何時だったかジャック・ダニエルの話になった時「あのね、テネシーに行った時に工場見学に行って、ちょっといい奴買ってきたの。少ししか残ってないけどあげる」と1/3位残ったボトルをくれたこともあった。そんなタケトシさんが大きな手術をしてもう8ヶ月位入院しているので気になっていたのである。
「やっ!わざわざ申し訳ない」と顔色もよく元気そうである。あんまり入院が長いので『病気顔』になっているかと心配していたのだが、前よりも元気そうである。ホッとする。早く帰ってきて下さい。
帰り道、富士山が初冠雪で真っ白になっていた。
「うん?富士山歪んでない?」とカミサンに聞いたら「ちょっと歪んでいる」という。向かって左側の稜線というか山裾のカーブが何時もと違う。いつもはもっと綺麗なカーブである。「ありゃりゃ!やっぱり変」。「あれはマグマが山体を押し上げているに違いない。今に噴火するぞ!」。
左側の稜線というかカーブが膨れているように・・ ・
写真で見たら雪の付き方と雲の位置による目の錯覚であった。