昨日は『どんど焼き』本番である。組世話人は14時に集落センターに集合し、男衆は会場設置、女衆は豚汁と甘酒作りである。4〜5年前から豚汁や甘酒を振る舞うようになったのだが、全く余計な手間である。会場脇の重機の倉庫を借りて、机や投光器などを設置。プロパンや大型コンロ、ジェット・ヒーターなども用意する。幸い雪も降らずに助かる。17時には余った切羽や青木などに火を付け大きな焚き火を作る。19時前から子供連れの組の人達が集まって来る。今年初めて顔を合わせる人と「やあやあ、今年もよろしく」の挨拶。振る舞い酒がどんどん回ってくる。どうも風邪気味で酒が美味くない。19時半頃に子供用?『どんど焼き』に点火。今年は竹を山程仕込んであるので「ドン・ドン」と破裂音がする。20時過ぎに『厄投げ』が始まり、厄年生まれの人がトラックの荷台からカップ麺やスナック菓子などを投げる。厄投げが終わったところで大人用?どんど焼きに点火。
21時頃、見物人が帰ったところで重機を使って燃え残った3本の柱を倒して燃やす。とは言ってもカラマツの生木であるからそう簡単には燃えない。なるべく火をまとめて見回りの消防団の許可が下りた22時半頃解散となる。
本日は朝から雪かと思ったがまだ降っていなかった。8時からまた現場の片付け。1時間程で終わる。どうも身体が怠い。帰ってから風邪薬を飲んで寝る。昼頃起きたら凄い勢いで降っている。南岸低気圧の雪であるからでかくて重そうである。昼食後も16時頃まで寝る。正月の雪もだいぶ融けていたのだがまたモノクロの世界になっていた。
ヤレヤレ疲れた。『どんど焼き』、今年は見習いであるが、来年・再来年と後2回もこんなバカバカしいことせねばならないかと思うと憂鬱である。今年までの組世話人のヨシジくん、この為に会社を2日休んだとのこと。全くゴクロウなことである。