議会傍聴

昨日は朝から雪が舞ったり、本降りになったり晴れたりとやたら忙しく変わる。寒い。で、ウォーキングはさすがに休む。

午前中、町議会傍聴へ。さる議員がワタクシが関係する組合に関する質問をするというのだが、組合としては議員からどのような質問を町議会でするかという話しは全く聞いていないので、一応ご高説を伺おうと専務理事に誘われて行く。
ちょっと役場に早く着いたのでロビーで新聞を読んでいたら、知り合いの役場職員に「今日は何?」と聞かれる。「○○組合関係の質問があるというので・・・」と言うと「アハハ、○○議員か。たぶん聞いても時間の無駄だよ」と言われる。暫くすると別の職員に同様な質問を受ける。「アハハ、たいした質問じゃないっしょ」とのこと。「・・・???・・・」

議会が始まって・・・???・・・

事実、時間の無駄であった。アホらしい。あまりに浅い知識・軽い言葉での『思い付き』である。質問するならもう少し調べるなりこちらの意見も聞いてからにしてほしいものである。年数回しか開かれない議会に於いてこの程度の『思い付き』を聞かされる町長や役場課長もゴクロウなことであるし、何より税金の無駄であるとしかワタクシには思えない。

「他に、もうちっとこの町に役立つ、ましな質問はないのか」と専務理事も呆れている。
「無投票で決まった議員達だし・・・」

ま、国会があの程度であるからして推して知るべしなのだろう。

そう言えば思い出したが、昔、ある問題が生じ、議会のある委員会の発言録を調べたことがあったのだが、ある議員の一年間の発言が唯一「議長、そろそろ昼飯にするじゃんか」というものであり、これには恐れ入った。ま、この議員様、別の委員会では自分の仕事が絡むとあって大いに発言する人であったのだが・・・

世の中、全く困ったものである。

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