昨日の雨も上がり、今朝は快晴。草がまだ濡れている内にと草刈機をかける。ダイヤフラムも交換したし、エアー・クリナーも交換したし(合うのがなくて、耐油性のスポンジを切って作った)、マフラーも掃除したしで、さぞや快調と草を刈るが、まだトルクが不足気味である。負荷がかかるとトルクが落ちる。後いじれるのは燃料フィルターの交換であるが、これは合うのがあるか分からず、いじっていない。
ともあれ前よりは調子よく、1時間半程で庭の3/4程を刈る。満タンの燃料が切れたところで本日は終了。対岸の藤が咲き出した。またニセアカシアの綿毛が飛び始めた。パリではこれが飛ぶようになると「春が来た」と言って喜ぶとか聞いたが、そこいら中にホコリのように貯まるし、大体においてそこまでして子孫を増やそうという精力は、人様から見るととても風流なものとは思えないのである。
仕事はペパーワークである。2.4mX1.6mの作品であるから実寸図を描くのがエライ。プロジェクターを使って描いたこともるが、具象ならともかく、抽象だと線がイマイチ面白くなかった。やっぱり罫線を入れ、壁に貼った巨大な紙にフリーハンドで描いた方が勢いがあるように思う。但し、取り掛かるにはそれなりの決意と気合を要するのである。さて本日は取り掛かれるか?