ここの処、先日の入院やステロイド大量投与で弱った足腰を鍛えようと少しづつウォーキングを再開しているのであるが、まだ大量の抗生剤を飲んでいるせいか、何となくまだ自分の身体という感じではない。禁酒・禁煙のセイカモシレナイ・・・?
コースであるが農道を八ヶ岳に向かって真っ直ぐに登るコースは日陰が全くないし、畑のお百姓にいちいち話し掛けられるので却下。
立場川左岸の林道は両側が林で陽は当たらないし人にも会わないのでいいのだが、今年は熊に出くわす確率が高いのでこちらも却下。
で、立場川右岸の林道入口までは舗装道路で暑いので車で行き、そこから鉢巻道路下まで歩いている。この林道は右手は立場川、左手は別荘地帯であるがまあまあ陽も当たらず風も通るので涼しい。但し会いたくないヤツの別荘近くを通るのでちょっと注意が必要である。
18日、鉢巻道路下まで歩き、ナカムラさんを訪ねる。相変わらずお元気そうであったが、ご主人が「心臓の血管が細くなっていて、不整脈も酷くなっているので、広げるかペースメーカーを入れるか、20日に日赤に行かねばならない」と仰っていた。そこで昨23日、カミサンと歩いてナカムラさん宅に寄ると奥様が「それが、20日にそのまま入院して22日にもうペースメーカーを入れたの。1時間半位の手術で上手くいったの」とのこと。エッである。ワタクシは週明けの25日頃にでも入院するのかと思っていたのでビックリである。「毎日寝苦しくて夢を見続けていたらしいんだけど、昨日は久しぶりに夢も見ないでよく眠れたと喜んでいたわ。これで少しは頭の方にも血が行くでしょうから惚けも治るでしょう(惚けは冗談である)」と豪快な奥様である。後1周間位で退院出来るとのことで、お見舞いの面会も遠慮したいとのことであった。
ナカムラ亭の庭に最近設置された道祖神をカミサンにも見せる。これはさんざん探して諏訪の石材屋で見つけたものとのこと。宗教臭くなくてなかなか優しいお顔である。道祖神に早く退院されることをお願いする。