雨続き。どうもまだ身体がシャンとせずに仕事はかどらず。
昼の『公共放送?』を見ていて笑ってしまった。
なんでも今年100歳以上となるご老人は31000人以上いて、例年なら厚労省から純銀の銀盃が贈られていた由。ところが高齢化によってその数が増え続けていることから今年からは純銀ではなく銀メッキ製に変更したとのこと。費用は1個¥7624からちょうど半額となり、総額も昨年の2億6500万円から1億5000面円程度に下がるとのこと。
そうかぁ〜、100歳以上の価値?も下がったものである。
ま、厚労省から銀盃なんぞをもらって喜ぶ人もそうはいないとは思うのだが・・・ワタクシは逆立ちしたって100歳まで生きたいとも生きられるとも思わぬが・・・イヤ世の中は案外そうではないのかもしれぬ・・・。こういう馬鹿馬鹿しい金を使っているのだから国家というのもなかなかに大変である。
そういえば成人式なんてのもワタクシには理解できないものである。20歳になったからといって何で国だか行政からお祝いされなきゃいけないのかちっとも分からぬ。ワタクシが20歳の頃はヘルメット姿で「成人式粉砕!」というのはあったが・・・
来年はムスメの成人式である。晴れ着のDMが一時は毎日のように届いた。今でも時々届く。オーバーにいえば今までに50通は届いていると思う。ワタクシなんぞはアホノミクス=着物業者という図式しか思い至らないのであるが・・・