先日、3歳上の姉がガンで腹を切った。メデタイことにこれで姉もやっと正統なオクズミの家系となったわけである。手術の前日に看護師に「これでやっとアネキも一人前の家族になったと弟に言われた」と言ったら、居合わせた女医である姪っ子は「母の実家は明るいガン家系だから」と混ぜっ返し、看護師が笑い転げたとのこと。
で、ここで気付いたのだが、ワタクシのガンは他の3人に比べるとちょっとミミッチイのである。オヤジは何度も腹を大きく切っているし、オフクロも切っているのにワタクシはその何というかムスコの先から内視鏡を入れて・・・ちょっと規模で負けているのである。
ま、ワタクシは大器晩成であるからそのうちに・・・である。
明日取り付けする4枚のステンドを車に積み込む。2枚づつ木枠に入れてあるのだが、長さが2m30cmほどある。ワゴン車の助手席を一番前にしてカミサンに踏ん張ってもらって何とか積む。毎度のことだがこの輸送と取り付けは気が重い。ステンドを組むのと違って、何というか不確定要素が多いというか・・・