今朝も6時起き。
ストーブを焚かねばちょっと寒いが春らしい天気である。
まさに「春〜ぅ!」である。
朝、ムスメから電話。「昨日、野音にフラワーカンパニー聴きに行ったけれど大雨で、カッパ着ていたけれどびしょ濡れになった」とのこと。カミサンはクラシックでムスコはジャズでワタクシは小学校の音楽のコジマ先生と中学のタカイ先生のおかげで・・・
コブシだかタムシバだかは満開。天気に誘われて庭やシロを一巡り。山ウドの芽が出てきた。あたしゃケチであるから50〜60cmに青々と育つまで採らないのである。そうして一抱えの株になってから分枝したその先端や葉っぱを天ぷらにするのである。河原のワサビ畑では早い奴がもう白い花を咲かせている。あと4〜5日で収穫である。タラの芽も出始めた。セリはまだちょっと早い。後1週間位か。コゴミはまだまだのようである。全体的に昨年より1週間か10日遅れているようだ。この時期は山菜の収穫時期であるからサイシンの注意を払って生活せねばならないのである。ちょっと遅れるとワサビの茎は固くなり、タラの芽はトゲトゲになり、コゴミはクルクルが伸びてしまうのである。春の花を「愛でる」なんて優雅な気分じゃいられないのである。おまけに最近は人様のシロを荒らすシゲタネさんちのカアチャンも出没するのであるからナカナカに大変なのである。
それにしてもワタクシの春は「花より団子のはる〜ぅ!」なのである。