昨日は暑かった。退院後1週間。
診察とリハビリ。
ドクトル・フジカワの診察。「どうですか?」「変わりありません」「禁煙は?」「ナントカカントカ」「9月からなら禁煙外来を受診できますが、今は混んでいるようで直ぐには受診できない状態なんですが、どうしましょう?」「いえ、結構です。自分で頑張ってみます」「それが一番!」「次回は1ヶ月後にもう一度私に診せて下さい。その後はいつも診てもらっているタニウチ先生に一本化したいと思います」「先生、ワタクシのMRI画像を見せて下さい」「あっ、忘れるところだった」
「ここんところに僅かに白くなった小さなシミみたいなのがあるでしょ。ここで脳梗塞を起こしたんです。こんなに小さく済んだというのはオクズミさんに凄いツキがあったからですよ。この辺に拳くらいの梗塞が起きてもおかしくなかったんですよ」とのこと。「それからこれが入院当夜撮ったCT画像。私、ここが脳梗塞を起こした場所では考えて入院してもらったんですが、間違っていました」とわざわざ教えてくれる。ドクトル・フジカワ、信頼できる医者である。
「センセ、ついでにワタクシの脳の萎縮具合というか、アルツハイマーなんかは?」「え〜っと、65歳でしたね。65歳の平均と比較してと・・・大丈夫。問題ありませんよ」とのこと。ヤレヤレである。
終わって今度はリハビリ室へ。オネーサンの理学療法士に紙に書いてある図形と同じ図形を書くことや、サイコロに塗ってある色を使って見本と同じ図形を作ることなどをやらされる。段々難しい図形となっていくのであるが、これは目が疲れる。
アスピリン系の薬(血を固まりにくくする薬)を処方されているのだが、院外処方箋薬局で30分近く待たされる。
帰りにカミサンと中華料理屋へ。脂切れで食べたかった「レバニラ」とか「餃子」とか「八宝菜」で生ビール。美味い!