カツ丼バアチャン復活?

一昨日のこと。内科の受診日。もう何年も診察日は2ヶ月おきの金曜日だったのだが、今月から2ヶ月毎の木曜日となったのである。

ここ2ヶ月、仕事が忙しかったり、暑すぎたり、雨だったりと殆どウォーキングしていなかったのでちょっと数値が心配だったが、2ヶ月前と変わらずに、ドクトル・タニウチに「暑い時期としてはマーマーでしょ。これから歩くにはいい季節、続けて下さい」と言われる。
会計を済ましてからレストランに上がる。まだ9時15分。客はワタクシ一人。山菜そばを食べていたら「カツ丼!」という元気な声が聞こえる。ひょっとして因縁のカツ丼バアチャンかとレジ・カウンターを見る。ちっちゃいバアチャンが厨房のコック帽のおばさんにカツ丼券をヒラヒラやっている。そうか、カツ丼バアチャンも木曜日に来ていたのか!なんだ、元気だったのか!心配したぞ!。
ところが「う〜ん?」なのである。
どこか違うような気がするのである。
年恰好は一緒だが、カツ丼バアチャンよりちょっと背が高いような気がする。彼女は背伸びしないとカウンターの上に顔が出ないくらいだったけれど、このバアチャンも低いが背伸びはしていないし、若干体格もいいように感じる。半券を持って席に向かうバアチャンの顔を見るがやっぱりちょっと違うようである。

残念!
因縁のカツ丼バアチャン。何度か朝9時半頃の病院のレストランで会ったが、その度に背伸びしてレジカウンターの上に顔だけ突き出して「カツ丼!」と元気な声で注文する貴女につられて、ワタクシも何度かカツ丼を注文しては後悔したことか。見かけなくなってかれこれ1年半くらいか?もうアッチの世界に逝かれたのか、はたまた元気になってもう病院とはオサラバしたのか・・・何となく微笑ましくもう一度会いたいと思っている。

今日会ったバアチャンは「因縁のカツ丼バアチャン2号」として2ヶ月毎に会えるかな。

『カサゴ』27日に納入と決まり、オイル仕上げの木枠に入れて窓に吊り下げられるようにする。

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