昨日は大雨。1月中旬というのに大雨とは!裏庭の雪もすっかり融けてしまった。暖かいのは楽なのだが幾ら何でもおかしい。
アスファルトの雪も完全に融けてしまってスタッドレス・タイヤの柔らかいゴムが虚しく減っていく。毎日のウォーキングにしてもウィンター・シューズではなくスニーカーで歩ける。尤も来週には強い寒波が入ってくる予想で、月火水と雪、水曜日からはマイナス16度(ここら辺ではそれが真実ならマイナス18度以下になるのだが)となっている。数年前のような陸の孤島となるような大雪じゃ困るが。
東の溜池での発砲が今季から禁止された。この池にはカモ類が多く、また下の斜面には鹿がよく集まっている。何年か前にこの道を歩いていたら林の中で10数頭の鹿がワタクシに驚いて走り出した。そして「撃つな!撃つな!」の大声。ハンター達が狙っていた様子。冬の散歩は結構怖いのである。
尤も今年は昨年同様雪が少なく、鹿もまだ山に食料があるのか、あるいはスレ鹿といって人様に対してカシコクなった鹿が多いのかあまり見かけない。おまけに富士見で獲れた鹿1頭からセシウムが検出されて大騒ぎになったせいか我が家に鹿肉が回ってこない。それはそれで淋しいことである。