都では48年ぶりの寒さとか言っているが、こちらも久々に寒い。
昨日は晴れたり曇ったりで雪は降らなかったのであるが、地吹雪が酷く、ちょっと町の銀行に行こうと長い下りを走ったのだが時々ホワイトアウト。地吹雪で飛ばされた枝が車にビシビシと当たった。
今朝7時の気温がマイナス17.5度。9時がマイナス12度。ちなみにアトリエは7時で0.5度。リビングは薪ストーブのおかげで23〜25度を保っているのだが。
40年前に標高1000mを少し欠ける土地に手作りの家を建てて住んでいた頃はマイナス15〜18度が普通で、時々マイナス20度以下になっていたのであるから暖かくなったのであるが、そのぶん年をとったのか寒く感じる。おまけに当時は1階が最初12坪、増築してからでも18坪の小さな家であったからストーブ1台でヌクヌクであった。灯油もリッター30円程度で安かったように覚えている。現在はアトリエだけで16坪あるし、3面が大きなガラス窓だし天井も高いのでアトリエに限って言えば甚だ暖房効率が悪いのである。
20度まで上がるのを毎日ひたすら待つしかないのである。
午後早目にウォーキング。舗装道路にはほぼ雪がないが、砂利道には10cm程のサラサラの雪が残っている。スニーカーで歩ける程度。山にも雪が少ない。東の溜池に昨日の地吹雪で飛ばされた枝が散乱していた。