ここのところ土踏まずでおとなしく仕事に専念。『お犬様』の顔が入ったランプの注文に悪戦苦闘の日々である。こんな仕事、受けるんじゃなかったと何べんも悪態をつきながらの日々。細かい作業に目が疲れて頭痛までする。
で、今日は小原庄助さんの日々以来久しぶりの外出。といっても病院。前回ドクトル。タニウチに「久しぶりに胃カメラやっておきましょう」と言われていたのである。10年ぶり位か?朝飯抜きで血液検査後、喉に麻酔剤を吹きかけられ、痺れたところで内視鏡が入っていく。別に苦しいところもなく我が食道や胃の映像に見とれる。昔見た「ミクロの決死圏」より鮮やかな色彩の我が内臓であるが、不思議な世界である。ものの10分か15分で終了。「悪いところはありませんでした。血液検査でのピロリ菌はまだ分かりませんが、見た感じでは無さそうでした」とのこと。ヤレヤレ。
オヤジがワタクシと同じ歳の頃には胃も十二指腸も大腸もなくなっていたのであるから、長持ちしている。