昨日はジムニーの車検を40年付き合っている自動車屋に予約していたので8時過ぎに出る。すごい雨。代車を借りて9時には開いているホームセンターでステンド取り付け用の金物を買い、開店の10時丁度に茅野のBook Offへ。先日寄った時に小路幸也著の「東京バンドワゴン」を初めて1冊買ったのだが、案外?面白かったので続編も買いに寄ったのである。幸い¥100コーナーに2冊見つけて購入。寝る前に読むには丁度良い軽さ。
昼食後、一服していたら明野村のナカガワさんから電話で「土曜日に家の階段から滑って右足を打ったのだが痛くて、今日富士見高原病院に来たら大腿骨と大腿骨大転子を骨折していることが分かったのだが、直ぐに手術した方が良いと言われて・・・おまけに人工関節の手術もというような話しで・・・どうもイマイチ医者と合わない。別の病院も考えたいので一度明野に帰りたいのだが、寝台車のような車でじゃないとダメと言われ・・・自分で運転してきていて・・・旦那は運転できないし・・・申し訳ないがオクズミさんのミニバンで送ってもらえないか・・・」という。「じゃ、直ぐに行く」と答えて電話を切ったら今度はシゲコさんから電話で「孫のウィルス性腸炎をもらって3〜4日食べられずにいる」とのこと。シゲコさん、ヨシユキさんがアッチに逝ってから、肺炎に続いての腸炎であり、せっかくちょっとは体重が増え始めたのに・・・皆さんお歳である。
病院では玄関前に駐めた車にストレッチャーを横付け、ナカガワさんを看護師2名と医者と旦那で移動させる。高速を使って明野まで運び、病院で借りてきた代用松葉杖でなんとか家に入る。帰りは病院に置いてきたナカガワさんの車を回収すべく友人のヒビノさんを乗せて戻る。ヒビノさん、ワタクシの友人でもある吉祥寺の木工教室を出て明野に移住した人とのこと。明野の共通の知人の話題など出て世間は狭い。病院駐車場から途中まで道案内して帰宅。
帰宅したらジムニーの車検が終わったとの連絡があったとのことで、代車で再び茅野へ。
ジムニーは御歳19歳。車検難しいかと思っていたのだがなんとか通らせたとのこと。「ただ次の車検は無理。ラダーフレームに錆で穴が空いているし、パワステの取り付け部分にガタが出ているし、マフラーの取り付け部分に錆で穴が空いている。またファンベルトの調整部分のベアリングにも傷がある。その他もろもろも・・・」とのことで「どうしてもジムニーは錆に弱くて・・・まあ、次の車検は無理としても当面直ぐにダメになることもないでしょうからそれなりの乗り方をして下さい」とのこと。ジムニーはラダー構造であるから特に積雪地の凍結防止剤として大量に撒かれるエンカルに弱いので仕方ないのであるが。この我が家のケイザイ状況下、次の車を探さねばならないのは頭の痛いところである。
夜、ナカガワさんから電話で国立病院甲府にツテが見つかったとのこと。
それにしても忙しい一日であった。