人の良さそうな、もとい、『犬の良さそうな垂れ目』のお犬様のステンドの注文が舞い込み、四苦八苦している。抽象的デザインしかやってこなかったのに・・・オレ、やっぱり苦手。
絵も目の描き方一つで全く印象が変わるのだが、ステンドの場合はガラスであるからそうそう細かく作ることは出来ない。てなことを考えながらついついネットで政治屋の目を拡大したりして・・・。それにしても人相悪いのばかり!
ついでにも一つ書けば、決して目の笑わない人とはワタクシお付き合いしないことにしている・・・アシカラズ!
そんなことをやっていたらガザミが泳いでじゃなくて、キタハラさんが「おすそ分け」と届けて下さる。巨大なのを2杯も。しばらくガザミの目を観察したりして遊ぶ。ガザミの目ならそうそう難しくないな・・・次はガザミでも作って遊ぶか。
目ん玉話しついでに、ワタクシの左目の加齢黄斑変性はここ2年近く3ヶ月おきに検査を受けているが動きがないようで助かっている。動いたら直ぐに大学病院らしい。検査では瞳孔拡張剤を入れてからワタクシの目のデジタル化された巨大拡大映像なんぞを様々撮るのであるが、後が眩しいを除けばかなり面白い。
そう言えば胃カメラの動画映像もかなり面白い。胃カメラがどんどん進んで行く映像はかつて見た「ミクロの決死隊」そのものでワクワクするし、大腸スコープ動画映像も同様である。膀胱鏡検査や手術も見たいのであるが、ドクトル・フルヤは検査前や手術前に頼んでも見せてくれない。チョットケチである。
ついでに、も一つ病気自慢では最近は「耳鳴り」がだんだん酷くなってきている。今は「シャァー」というような高い音、蝉が森で鳴いているような感じである。この「耳鳴り」とは21歳の時に岩登り中の頚椎骨折事故以来で、かれこれ45年の付き合いであるからして、そう気にしていない。かつては頭の中でジェット機が飛んでいた時期もあるから45年間耳鳴りがあるのを常態としてきた。その内にジェット機が蝉の合唱団に変わり、トリオになりデュオになりソロになり、疲れた時にデュオになり・・・で、今はデュオかトリオが常態化しつつあるが、それを結構楽しんでもいる。