『お犬様』も無事完成し、昨日は宅急便にて送った作品に「大層気に入った。こんなに安くていいんですか!」とのお電話をいただき一安心。いえいえ、では次回からもう少し値上げしますから?・・・
昨夜、23時過ぎ、カミサンはゴソゴソと外へ行く。なんでもナントカ流星雲とかが見えるとのことらしい。ワタクシは全く興味もなく、ましてやマイナス何度とかの野外にやっと温まったベッドから抜け出すなんて!
流れ星を山程見たのは高校生の頃であったか。冬だったか春だったか、谷川岳の山岳部の山小舎『虹芝寮』の屋根に布団を担ぎ上げ、寝転がって見たことがある。それこそビュン・ビュンとあちこちから流れ星が飛び交い、そりゃ凄かった。正に天変地異であった。
またもう20年近く前の今頃であったか、京都の藍染作家の福本潮子さんがやはりナントカ流星雲を見たいと訪ねていらして、寝袋やブルー・シートを持って牧草地に寝転がって見たことがあったが、今世紀最大との触れ込みの割には大したこともなかったように覚えている。
今朝は8時半でマイナス9℃。明け方はもう少し下がっただろう。寒い!
朝食後、除雪機の整備。キャブあたりから若干ガソリン漏れを見つける。う〜ん、ちょっとマズイ!漏れ出しているのが何処か確定できない。キャブの中でオーバーフローしているのなら清掃で済みそうなのだが・・・一度綺麗に拭き取り様子を見ることにする。
次は床暖。床暖は元オヤジの部屋と風呂・トイレが一系統と、リビングに一系統と2台のボイラーを使っているのだが、リビングの方のボイラーのリモコンを点火しても暫くすると燃焼中の表示が赤ではなく黄色になってしまう。何度か点火を繰り返しているうちに治る。多分ボイラーの中に残っていた灯油や、ホームタンクからの銅パイプの中などに残っている古い灯油のせいなのだろう、ということにする。
キリギリスは冬本番にならなければ冬準備に取り掛からないので毎年寒くなってからオオアワテである。勿論まだ夏にもらって来た3寸や4寸角の端材をストーブに入る長さには切っておらず、目星をつけておいた倒木も切っていないのである。当然、煙突掃除もまだである。
もう12月10日。シワスである。
今週は冬準備である。