本日は2ヶ月に一度の内科。何となく今時は行きたくないのであるが、病院は空いていて、血液検査・診察・会計・薬局ともスムーズ。何時もこれくらい空いていると助かるのだが。
昨夜、渦中の黒川検事長が産経・朝日の記者と賭け麻雀との文春ニュースが流れる。「???」である。今、国内で一番注目を浴びている人物と言っても過言ではない人である。おまけに検事、それも検事長がコロナ自粛中に「賭け麻雀」。悪い冗談としか思えないし、「小説は事実より奇なり」と言っても小説だったらこのオチは余りにも酷い。
こう言っては漫画家に悪いが、まるで出来の悪いギャグマンガの世界。
ワタクシはもう何十年もマンガを殆ど読まないので知らなかったが(真面目に読んだのは学生時代の事故による長い入院生活中に「あしたのジョー」と「デビルマン」と「ベルサイユの薔薇」だけ。これは友人が全巻を持ってきてくれたので読んでは病室のロッカーに並べ、貸し出帳を置いて看護婦さんに貸し出した)、この国はいつの間にやらマンガの国になっていたらしい。
そう言えば、アベノマスクもマンガであるし、スガ官房長官に至っては「マスク(アベノマスク)配布のおかげで品薄だったマスクも市中に出てきたし、値段も下がった」と記者会見でマジメに言うのもマンガ。もっと言えば裸の王様が突然閃いて休校を言い出すのもマンガだし・・・
マンガの世界で、コロナがどういう形で終息するのか楽しみ?
果たして大逆転があるのか、それとも・・・