基本的にはデザインにはパソコンを使わないようにしているのだが、線画を描き終え色を入れるにはパソコンを使う。ステンドに於いて、ガラスの色というのは透過光で見るのでデザイン画に色鉛筆を使おうがパソコンンで入れようが、どっちみちガラスの色や表情ははワタクシの頭の中にしかないのでお客様には単に『紙上の色』として見てもらうしかないので、パソコンを使うのである。パソコンの便利なところは簡単に色を置き換えられるところであるが、これとて結構目が疲れる。30分も真剣にやっていると目を開けているのが辛くなる。
そこで外を暫く見ていると少し楽になる。サイワイ我が家の周りは緑だらけと言うか、殆ど緑と空しかない。窓からボーッと外を眺めて目を休めてはまたパソコンに向かえば良いのだが、これがなかなか・・・であり、直ぐに外に行きたくなる。
するとニセアカシア(はりえんじゅ)の藤のような花が食べ頃だとか・・・天ぷらにすると仄かな甘みで美味いとか、ミズキが終わりそうだとか、
ヤブデマリも終わりそうだとか・・・