先週は東京の感染者が」5000人越え。
おかげで親戚のガンの手術も一旦キャンセルとのこと。どこが「安心・安全」なのか?完全に医療崩壊。
「ウソで固めた」東京オリンピックがやっと終わる。
開会式同様閉会式も全く面白くなく、あれを競技場で立って見せられた選手も可哀想。
皮肉だったのは次期パリ・オリンピックの紹介映像が素晴らしく、かえって日本の落日を世界中に知らしめたようだ。
それにしても「デンツウ」も地に堕ちたものである。
コロナ感染者数が連日更新されるという異常な中での大会を一口で言えば、アスリートにも気の毒な(そうでないバカ・アスリートもいたが)ウソで固めた壮大な運動会というよりは、IOCによる壮大な金儲けサーカス興行。
1964東京オリンピックは戦後復興・高度成長へとのそれなりの高揚感があっただろうが(その中で切り捨てられた多くの人々の犠牲はあったが)、東北復興なんてウソだらけのお題目で始まった今回のオリンピック、残ったのは中国雑技団みたいなものばかり見せられた不快感と政府への不信と莫大な借金のみ。
ずいぶん前から書いているようにこれからも続けるなら競技数を大幅に減らし、4年に一度ギリシャで開くことにするしかないと思う。
そうそう、「コロナ・オリンピック」の方は「デルタ株」がダントツ金メダルを取ったのであるが、律儀なウィルス・アスリートのこと、オリンピックが終了してもまだまだ競技続行中である。各国の人様アスリートに「2020東京オリンピック参加賞」としてもれなくお持ち帰りいただき、現在は各国のウィルスと競技中、ないしはメデタク合体中らしい・・・