今日も薪割り。全く10月とは思えぬ暑さに1時間も割っているとパンツまでびしょ濡れになる。気温を見ると29℃。真夏である。これが来週からは11月並みの寒気が来るとのこと。体がおかしくなる。
今回の原木は根っこに近い部分や枝分かれした部分が多く、斧では割れない部分が多い。仕方ないチェーンソーでストーブに入る大きさに輪切りにしたり縦引きしたりと手間がかかる。2時間玉切りや斧で割った成果がこれだけとちょっとめげていたところに、散歩途中のコイケさん(多分コイケさんだと思うが・・・)が来る。積み上げた薪を見て「よう頑張るなぁ。オクズミさんいくつになった?」と聞くので「69。来年は古希だ」と言うと「エッ、俺より年上!65位と思っていた」とのこと。「どれ、ちょっとやらせてみろ」と斧を手に取るが割れない。ムキになって斧を振り下ろすが跳ね返されている。「こうやるの!」と一発で割ると「???」とますますムキになって斧を振り下ろすがやっぱり割れない。物事にはコツがあるようである。
それにしてもはかどらない。バテるのは仕方ないとしても持続力がなくなっている。2時間割ってこれだけ。根っこに近い部分が多かったのもあるが、とにかく続かない。残りはあと僅かなのだが本日の薪割りはこれまでとする。残りはまた午後か明日とする。ま、それでもあと2〜3時間かそこいらで終わるところまではきたようである。ヤレヤレ。