20日。朝から町の健康診断。受付・便や尿検体の提出・体重・身長・心電図・医師の問診・血圧・採血など流れ作業で約1時間。
午後から地方事務所に行き、廃車したステップワゴンの自動車税3ヶ月分の支払い。帰りに角上水産にて「カツオ」を買って帰る。
21日。午前中からカミサンと諏訪中央病院に行き手術前の検査と主治医による手術説明、入院案内係による様々な承諾書や説明、麻酔医による麻酔に関する説明を受ける。麻酔医の女医さんから「お髭を剃ることは可能ですか」との問いに「はい、はい、何ら問題ありません」と答える。全身麻酔の挿管時に感染などの可能性があるらしい。40数年無精髭で通していたのだが、カミサンも髭のない顔を見たことないので笑い転げている。手術前の全ての説明を受け終わったらもう午後2時。昼食を摂ってから「幼なじみ」が送ってくれた「東の都」のパンを夕食にと、ブイヤベースの食材を買って帰る。
23日。昨日はムスメがオーストラリアに帰国?する日。朝イチで内科の診察に諏訪中央病院へ。血液検査、今週はこれで3回目。内科主治医のドクトル・タニウチから「まだまだ動ける歳。ヒアルロン酸注射より手術した方が良いと思うよ。あとはリハビリ頑張って」とのこと。急いで帰り、ムスメを小渕沢駅にカミサンと送る。あちらは冬なので大きな鞄を引きずってである。JALの成田からメルボルンへの直行便は夜8時過ぎなのでちょっと大変だが前泊せずに間に合う。
帰ってからカミサンはコーラス指導へ。ワタクシは当面のボイラー用の灯油や草刈機用のガソリンを買いに行く。JAに灯油の配達を頼むと、1Lにつき10円の配達料を取られる。我が家は600Lの貯蔵できるようになっているが、それだけで配達料6000円。それを年に何回か頼むと結構な出費である。軽トラさえあれば時々100Lか200L自分で運べば安上がりなのである。帰ってボイラーに灯油を入れ終わった頃、明野村の着物作家のナカガワさんから電話。「富士見に来ているけれどちょっとお渡ししたい物があるので」とのこと。長崎の小さな小さな「カステラ屋」さんが作った美味しいカステラと、「別冊 太陽」の「樹木希林のきもの」を届けてくれる。この本の中に「和室には、ステンドグラス作家の奥住春樹さんのランプシェードが掛けられている。30年以上前、無名の若者だった奥住さんの作品を気に入り、照明をオーダーした。シェードには[UCHIDA]の文字が刻まれている。」との文章と、2葉のランプシェードの写真が載っていた。
夜、ムスメから「今、やっと飛行機に乗った。隣の席は空いていてゆっくり行けそう」とのSMS。
24日。朝7時前にムスメから「無事到着」のSMS。やれやれ!
この数日の忙しさがやっと終わった。