朝8時半からリハビリを終えると直ぐにレントゲン。
午後は2時に部屋替えとのことで、ワタクシと相性の悪い看護師が昼過ぎに「これに荷物を載せておいて下さい」と、そこにワゴンを置いたら車椅子の邪魔になるでしょ、の場所にワゴンを置いていく。アンタは絶対に看護師には向いていないって!
で、13時40分頃に再び現れ「13時55分に来ますので待っていて下さい」と、やけに細かい時刻を言って出て行ったのだが、一向に迎えに来ない。14時20分頃になって年配の看護師さんが「あれっ、オクズミさんまだいるの!」。暫く待って件の看護師が平気な顔でやって来てやっと出発。今度は同じ3階の南病棟。こちらは旧館といった感じで長期入院患者病棟の様子で老人が多い様子。
南病棟の担当看護師に引き継ぎが終わったと思ったら「車椅子と松葉杖は北病棟の備品だから持っていきます」にさすがにワタクシもキレて「どっち向いてんじゃ!両方持って行かれたらベッドから動けないじゃないか。」南病棟の看護師は「車椅子はありますが松葉杖はこちらでは・・・」「そもそも松葉杖はリハビリから借りてるんだ!アンタがとやかく言うことじゃないだろう!」。アンタは絶対に看護師に向いていない!
部屋からは八ヶ岳が望め、下にはこの病院の名物であるハーブガーデンを見下ろせるなかなかの景色の部屋である。
南病棟の看護師に手伝ってもらい部屋の模様替え。何度か3階南病棟にも入院したがどうも使い勝手が悪い。おおよそ荷物の収納も終わったころ、シャワー室の使い方の説明を受けるが、車椅子ではドア幅が狭くて使い辛く、松葉杖でもシャワー室の椅子の配置などを看護師に頼まないと難しい感じ。こうなったら早く退院するしかない。
夕方、リハビリのワタクシの担当のモリタさんが「ちょっと遠くなったけれど松葉杖で行けます?」と様子を見に来てくれる。じゃということで実際に松葉杖で歩いてみるがトレーニングになってちょうど良い距離?
モリタさんに「こりゃ早く退院しないと」と言うと「そうですねぇ〜、今の調子なら来週末を目指しましょう」とのこと。