昨日散歩からの帰り道に我が家の屋根を見たら、棟から何か白い筋が二つ。何だろう?
まあ鳥のフンとは思うが気になる。サッと梯子をかけて登ってみれば直ぐ分かる事だが、トタン屋根をこの膝で登って下りるにはちょっと勇気がいる。
で、今日の昼食後、カミサンに下で見ていてもらいながら、というより「スマホを持っていて。落ちたら直ぐ119番」と言って、ストック片手に二連梯子を登る。
この白い筋の正体は鳥のフンだということを確認。南側は二筋だが、西側には5〜6筋も付いている。フンの量からしてサギの物のようだ。
サギめ!このサギという奴には恨みがある。前にも書いたが、漁協でマスの養殖事業の担当をしていた頃、養殖池にサギが毎日のようにやって来ては、鳥防止ネットの上から幼魚を食べたり、ネットに絡まりズタズタにしたり、大きなマスの背中を突いては傷を負わせたりして手を焼いていた。そこでサギ退治のために狩猟免許を取りに行き、そこで初めて白い色の鳥は「禁鳥」と言って、獲っては行けない鳥だと知ったのだが・・・
ま、鳥のフンと分かって一安心。煙突に「鷹」のイミテーションでも取り付けておくか?
ストックを頼りに無事下に降りる。ヤレヤレであった。