昨日、朝起きたら左膝のチタンプレートが入っているあたりが痛くて歩けない。階段の手すりに掴まってようやく下に降りるも、体重を掛けると激痛とまではいかないが膝から太ももに掛けてキーンと痛みが走りまともに歩けない。???である。
薪割りを2日休んだので腰の怠さも回復しているが、とてもじゃないが薪割り出来ず。主治医から貰ってある鎮痛剤を飲んで、膝下に湿布をして休養日とするが、何故なのか分からない。夕方になってようやく痛みが取れる。
昨夜は風呂で膝の曲げ伸ばしや腿のマッサージを丹念にして寝る。
で、今朝、恐る恐る起きて立ってみたら全く痛みを感じない。???。昨日は何が起きたのやら?
8時過ぎから薪割り。まずは原木を40cm間隔にチェーンソーで切る。膝のせいで「次の一歩」が直ぐに出ないので注意して切る。ある程度溜まったら今度は斧で割る。今割っているのは桜であるから、節さえ無ければスコーンと割れる。3時間ほど、時々氷水を飲みながら割る。
ワタクシは薪割りが好きである。狙った所に斧が入り、スコーンと割れると嬉しいし、節や二股の部分はどの方向に斧を打ち込むか考えるのも楽しい。これが薪割機だと殆ど考えずに、薪をセットしてレバーを引けば20トンの力で割ってくれて早いのだが、どうも目の前でエンジン音がするのが性に合わない。友人の所にワタクシも出資した薪割機が置いてあるので取りに行けば作業も早いのだが、今はまだ斧で割る体力を保ち続けようと思っている。
但し、両手の親指関節が「シゴトのし過ぎ?」、これは医者に言わせれば「ガラス切り作業による職業病」だそうで、割った薪を片手では持てないのが辛い。仕方ないので割って左右に飛び散った薪を両手で掴んで放り投げるのが面倒臭いが。
11時半まで作業してからシャワーを浴び、入念にストレッチを行う。昨日の痛みは何だったのだろうか?