昨日は朝5時半ではなく6時から出払除雪と前夜に有線放送が流れたが、4時半に起きる。前夜淹れておいたコーヒーを飲んで5時前に除雪機を物置から出して、30cmほど積もった庭の除雪を始める。車がUターンできるように掻き終わった頃、町道に続くアプローチの先に車のヘッドライトが見える。誰かなと思っていたら、新聞配達のイイダ婦人の軽自動車。雪を掻き分けドンドン下って来る。凄い!「いつもありがとうございます」と新聞を受け取ると「こちらこそUターン出来るようにして下さってありがとうございます」と笑顔で去って行った。毎日本当に感謝である。
5時40分頃、ヘッドランプを頭にスコップを担いで出払に向かい、途中フミアキ君と合流して雪掻き丁場へ。前日夕方にタカシ君だかヨシヒロ君だかがトラクターで掻いておいてくれたのでスコップ隊は殆ど作業なし。出席をとってまた家まで歩く。この雪掻き作業、常会全員が参加してもスコップで作業する場所はごくごく少ないのであるが、完全にゼロではなく、頭の痛いところでもある。
帰ってから除雪機の続き。駐めてある車の周辺と玄関周辺、裏庭の灯油タンク周辺を掻く。前の家に住んでいた若い頃は、町道までの200〜300mに先づはジムニーで走り、タイヤの間をスコップで除雪していた。1m以上降った時は農道を踏み外し、その為にジムニーにチェーンブロックを積んでいたものである。今となっては除雪機がなければやっていられない。
7時半に作業終了。雪なんて春になれば自然に融けるものであるから除雪作業というものは甚だバカらしい作業なのであるが、しない訳にはいかない。但しワタクシはこのバカらしい作業が結構好きなのであるが・・・