薪ストーブの煙突がどうも詰まりかけていて、暖まらない感じがする。
一昨年は膝手術で薪を割れずにいたので、昨年はほとんどファンヒーター過ごし、煙突掃除もサボっていたせいかどうも燃えが悪い。
煙突掃除をするにしても屋根に雪が残っていると滑って登れない。
今朝見たら屋根の軒の上は溶けている。明日からまた雪になりそうなのでとりあえず煙突トップだけでも掃除する事にする。
昨年末にはジエモンさんが、庭の松の木の剪定中にハシゴから転落して亡くなっているものだから、カミサンが心配して下で見守ると言う。
底が濡れた靴では滑るので、まず長靴を履いてハシゴを軒先に掛け、ハシゴの1段目でスニーカーに履き替えヘルメットを被ってから登る。軒先の上は雪もなく乾いている。煙突トップを外し金ブラシでコーンフレーク状にこびりついている煤を落とす。モノの数分の作業で終える。
長い煙突掃除用ブラシで煙突全体を掃除するのは完全に屋根の雪がなくなってからとする。
これだけの作業でも燃え方が全然違う。
降りてから今度は細い枝を切る。これは昨年春にフユキ君が鉢巻道路沿いの伐採をした時に、軽トラ3杯分を貰って運び、そのまま積んでおいた枝である。楢が多くて火保ちもいい。但しチェーンソーでカットするのは結構腰にくる。2m程の枝を数十本カットして今日は終える。