夏休みの子供達は?

ここ暫く暑い日が続いている。国連のグテイレス事務局長高が「温暖化ではなく沸騰化している」と述べたらしいが。

標高1100m程度に住んでいるので、今年は暑いといっても家の中で静かにしている限りは特に暑くもない。日中、窓さえ開けていれば扇風機も滅多にかけないし、エアコンはリビングには一応あるが全く使っていない。寝室は2階で天井も無いが、寝る時には窓は大抵閉めて寝ている。ただ、それでも何となく体調は良くない。朝晩の寒暖差のせいか、身体がどうもシャンとしない。これは今年初めて経験したのだが、歳のせいか?

30日は富士見町の「OKKO祭り」であった。4時頃から町の中心部で色々な出し物や踊りがあったらしいが、もちろん行かなかった。ただ夜8時から花火を打ち上げるというので、カミサンと打ち上げ場所から1Km程離れた中央道近くに車を停めて見に行った。ま、田舎の小さい町の花火大会であるからそれなりであった、どうも最近の花火というのは色や形に凝ってはいるが面白くない。花火はやっぱり「尺玉」が一番好きである。20分程度であったが、半分は役物?花火でちょっとガッカリ。

メルボルンに住むムスメから「パートナー・ビザが思ったより早く取れた」との連絡。前にも書いたが移民国家であるオーストラリアでは、オーストラリア人と結婚した場合、パートナー・ビザの取得に60万円程の申請料が掛かり、おまけに様々な書類を提出しなければいけないらしい。これを弁護士に代行してもらうと更に50万円ほど掛かるとのこと。ムスメの旦那がこれを3月から4月に掛けて自分で申請したのであるが、一向にビザがおりないので「1〜2年掛かるかもしれない」とムスメは諦めていたのだが、メデタク3〜4ヶ月でおりたとの事。これは異例に早いらしい。
これで永住権の申請や健康保険の申請なども出来るようになったとの事。メンドウクサイお国である。

さて、本日は暑い中、諏訪の街に買い物に行く。そこで気になったのだが、往きに子供達を全く見かけなかった事である。当然夏休みであるから子供達が自転車にでも乗って走り回っているかと思いきや、全く見かけないのである。それはマーケットでも然り。まだ2〜3歳の子供がお母さんとというのは2〜三人見かけたが、小学生や中学生は全く見かけない。それは昼食を摂ろうと入った回転寿司屋でも然り。帰りの道でも然り。唯一見かけたのはワタクシの住む村に帰って来てから、自転車少年の公民館で友達を待っているのであろうポツンと一人のみであったのである。
???
一体子供達はどこに行ってしまったのだろうか?
何だか不気味な感じがする。いくら猛暑とはいえ、まさか家でゲームをしているのではないだろうが・・・

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