身近にある危険

昨日の事。カミサンと茅野の病院に行った帰り、銀行に寄る。銀行隣の駐車場に車を停め、ATMへ行こうと駐車場脇から銀行へ行く途中、財布の中からカードを取り出しつつひょっと顔を上げたら目の前の地面に三角コーンが。「アレ?なんだろう?」と、ひょいと頭を上げたら「ゴーン!」とものすごいショック。そのまま尻餅をつく。???どうも頭を強打したようである。側を通ったオジーサンが「大丈夫ですか?」と手を差し出してくれたのだが、「大丈夫です」と自分で立ち上がる。見ると駐車場2階へと続く鉄の階段を支える鉄骨に頭を強打したらしい。左手小指も少し切り出血。頭を触ってみたら、頭頂部に大きなコブ。その駐車場が銀行所有のものかも分からず、とりあえずATM操作を終えて車に戻り、カミサンに見てもらったら頭頂部が大きく腫れ上がっている由。小指にバンドエイドを巻き、コブをティシューで拭くと僅かな血のみ。カミサン心配するが「大丈夫」とそのまま運転してスーパーへ買い物に行き、トイレの鏡で見ると頭頂部から角でも飛び出しそうな大きなコブとなっていた。痛い!スーパーで無料の氷をビニール袋に入れて人目を憚りながら時々冷やしつつ買い物を済ませ、次のスーパーへ頭の氷嚢を左手で押さえつつ運転。カミサンが運転をかわろうかと言ってはくれるが、カミサンの運転よりは・・・?次のスーパーでもちょっと買い物をし、昼食をとりにレストランへ。角の席に座ってそそくさと昼食をとり帰宅。帰ってから新ためてコブの観察。頭頂部がポカリと飛び出し、少し黒ずんでいる。氷嚢を乗せ、タオルを乗せ、帽子で固定しつつソファーに座る。
痛みは殆どない。ただ時間と共に首が痛くなってくる。ムチ打ちとなったようだ。
夜、冷やし続けたおかげでコブが幾分小さくなったようだ。吐き気などは無いので大丈夫と思うが暫くは注意が必要なようだ。

今朝は寒い。おまけに雨が降り出した。マイナス3.5℃。いよいよ冬である。

今日はカワダさんと蕎麦打ちを習いに「おっこと亭」に行くことになっている。コブは昨夜よりまた少し小さくなってはいるが、頭頂部がまだ出っ張っている。コブより鞭打ちとなった首の両側面が痛い。帽子でコブを隠しておっこと亭へ。小淵沢では雪が降り、畑が白くなったとの事。

蕎麦打ち体験所に行ったら、講師のオバチャンが「まあ、先生!」と言っている。カミサンのコーラスに最近までいた人。「サキュウさんもいますよ!」とサキュウさんも挨拶に出て来るし、もう一人のコーラスのオバチャンも挨拶に出てくれる。
早速蕎麦打ち体験。カワダさんは小淵沢に住んでから蕎麦打ちに凝っているが、教えてもらうのは初めて。カミサンは以前はよく打っていたが最近はトントご無沙汰。ワタクシは蕎麦を捏ねる役はよくやったが、伸ばしたり切ったりはカミサンがやっていたのでほぼ初体験。
熱湯でのお湯回しや、捏ね方、伸ばし方はなかなか難しい。手で揉むのは350回程とのこと。また伸ばした後の畳み方など勉強になる。
1時間ほどの講習で打ち終わり、その蕎麦を茹でて店で食べさせてくれたが、なかなかに美味い。サキュウさんから天麩羅の差し入れももらい、3人ともお腹いっぱい。
なかなか良い体験であった。

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