朝のルーティン

今朝はこの冬一番の冷え込み。外は霜で真っ白。マイナス9℃位に下がった様子。

ワタクシの朝のルーティンは玄関に行き新聞を取る。ファンヒーターをつけ、次に薪ストーブに火を入れる。寝る前に太めの薪を1本入れてあるから火種は残っているので、ちょっと細めの乾いた薪を入れれば直ぐに燃え上がる。パジャマを普段着に着替え、昨日の残りのコーヒーが残っていれば、1杯分をチンして、それを飲みながら換気扇の下で禁断のケムリを吸うのだが、起き抜けは1本はいらず、半本程度で十分。昨日のコーヒーが残っていない場合は1日分としてドリップコーヒーを4〜5杯分入れる。
コーヒーを飲みながらカミサンが起きてきて朝食の準備が出来るまでの1時間程度、新聞を読むのが朝の至福な時間なのであるが、どうも最近は休刊日が多い。いそいそと玄関に新聞を取りに行ってもポストには何も入っていない。「アチャー、休刊日」である。最近は昔に比べると休刊日が増えたようである。朝、暗いうちから各家に新聞を車で配達してくれている配達員の事を考えれば頭が下がるし、休刊日があって当然なのだが、この失望感というかは結構大きい。

最近は新聞を取らずにネット・ニュースを見るらしいが、どうもワタクシのような昭和世代は「紙」じゃなければダメなのである。
これは入院中も同様で、昔は病室に新聞屋さんが届けてくれたものであるが、最近は部外者が病室に立ち入る事が問題となったのであろう、新聞販売機が設置されるようになった。であるから入院中は朝4時位には目覚めるので、5時までじっと我慢してナースステーションに「おはようございます」と声をかけ、時には車椅子や松葉杖で1階まで降り、新聞とコーヒーを買って病室に戻ってじっくりと隅から隅まで読んでいたのであるが、先日「新聞販売機撤去のお知らせ」?みたいな貼り紙を見たような記憶が・・・こうなると売店が開く8時半まで我慢しなければならない。

住み難くなってきたようである。

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