地元小学校教師10名と父兄2名を連れて西岳の下見登山。どう考えても降られそうだったが、明日の好天は約束されていても延期すると参加出来ない教師もいるとのことで登ることにする。時々降るが樹林帯の中なので雨具もつけずに登る。湿度は高いが気温が上がらなかったので大して汗もかかずに済む。山との相性が悪い先生がいて若干予定タイムをオーバーするも何とか頂上へ。頂上に着いた時には雨も上がり、ガスだったが昼食が終わる頃にガスが上がり、富士山、南アルプス、赤岳、阿弥陀岳、権現岳等が見える。下りも遅かったものの何とか若干の遅れで登山口へ。
自ら望んで登りたいという人を山に連れて行くなら話しは簡単だが、業務で、それも後に控えた『学校登山』の為の教員との下見登山とあってはガイド役もそうそう甘い顔をしてはいられなくなる。時には大声を上げざるを得なくなる。教員が足を引っ張ったのでは子供の安全を確保出来なくなる。イヤな役だなと思うが仕方ない。
精神的に疲れて、帰りに日帰り温泉に寄って温冷浴を繰り返す。
2013年8月6日