連日殺伐としたnewsが流れている。ワタクシの子供の頃には殺人などというのはそうそうなかったのだが・・・
今回の作品に使うイエローの焼き付けは決まったが、もう一色のピンク色が決まらない。様々な色・量のエナメルを調合したテスト・ピースを、本番焼き付けのイエローのガラス・ピースの脇に入れて、午前・午後の2回窯に入れて焼き付ける。窯で焼き付けしてみなければ発色が分からぬのだから甚だ不便と言えば不便である。サイワイにしてここのところいい風がアトリエに吹くのでそれほど暑くならずに助かっている。小さな窯であるから620℃まで上げるのは簡単なのだが、それでもガラスを取り出せる80℃位までの徐冷には4時間ほどは待たねばならぬのである。ピンク・ピンク・ピンク・・・あと何回焚かねばならぬやら
、である。
当分『土踏まずの』日々である。