今週末納入予定のステンドの磨きも終え、車に載せられるように運搬箱に梱包する。やれやれと安心する。作業台の上にいつまでも置いておくと何かの拍子にその上に物を落としたり、躓いた瞬間に手を突いたりしないかと不安になるものであるから、梱包が終わるとほっとするのである。
まあ、後は取り付け時に割らないように注意することである。随分昔のことであるが、高い処への取り付けで梯子に乗り、押さえ縁を釘で固定中に金槌がちょっとステンドに触れてしまいヒビを入れたことがある。こう言うのは泣くに泣けない。打ち付けた押さえ縁を外して修理のためにお持ち帰りである。
昨夕、買い物に出て暗くなった帰り、立沢大橋(長さ600mの高架橋)の真ん中辺りを走っていたら、前方左側の歩道上に青く光る目玉が4つ。レレレと減速して近づいたら3頭の雌鹿が歩道をゆっくり走ってくる。早く走りたいのだろうが何せコンクリートの歩道であるから滑って早くは走れない様子。助手席の窓からこちらにウィンク?しながらすれ違って行ったが遵法精神を遵守し、並びに礼儀正しい奴であから撃たれぬことを祈る。