切って切っての毎日。漸くブルーのリングモトルのガラスを切り終わる。このガラス、とにかく焼き締めてあるというか、ガラス切りの刃先をはね返す感じ。おまけにガラスの反りが酷く、ガラス板を作業机に置くとガラスの両端が浮き上がる。まあ手焼きのガラスであるから当然なのだが、固くて粘りがない。で、どうするかというとガラスの浮き上がっている部分に新聞紙や薄いパンフレットを下敷きとして置いて、力が変にかからないようにしてカットするのでハカが行かない。
夕方からスペクトラムのオパールガラスのカット。ウロボロスのリングモトルに比べたら、オーバーに言えばハサミで紙を切っている感じ。もうこうなると気持ち良くて止まらないのである。