今日も雨。まったくよく降る。
右うなじの痛みが酷くなっている。昨日までは押さえると痛かったのだが、今朝は首を回しただけで鋭い痛みが走る。まあ、我が家のケイザイを考えれば『クビガマワラナイ』のはいつものことであるが、ちょっと痛すぎる。仕方ない、雨のなか病院へ行くことにするが何科に行けばいいのかと考える。副鼻腔炎からきているのなら耳鼻咽喉科だし、帯状疱疹なら皮膚科だし、もうちょっとヤバイ病気なら内科であろう・・・
サイワイというかネットで調べたら耳鼻咽喉科は今日は休診となっている。選択肢は二つ。帯状疱疹であろうと素人判断して皮膚科へ。待合室には結構な待ち人。受付に聞いたら「そうですねぇ〜、1時間か1時間半くらい待っていただかなくては・・・」とのことで、ラウンジでコーヒーを飲みながら待つことにする。読みかけの志水辰夫の本がちょうど読み終わった頃に皮膚科に戻ったら受付が「あと3人待ち」と教えてくれる。
ドクトルが散々眺めてから「帯状疱疹ではないと思います。たぶん肩のところにあるホクロあたりから細菌が入って炎症を起こしたのだと思います。取り敢えず抗生剤を5日間飲んで様子を見て下さい。」とのこと。カルテをめくりながら「副鼻腔炎でステロイド・パルスをやって、次は帯状疱疹、そして首の炎症ですかぁ。だいぶ疲れていますね」とのこと。会計で診察料140円(3割負担で140円とは!安い!病院も大変である)を払い、処方箋薬局へ。こちらも30〜40分待たされる。
それにしてもステロイドや抗生剤を7月・8月と処方され、今月も行けば処方されるであろう耳鼻咽喉科をサボっているから飲んでいなかったのであるが、皮膚科でまた抗生剤である。日本では抗生剤を多用し過ぎるとの批判もあるようで、ちょっとイヤだなと思うが、こう痛くては背に腹は代えられぬではないが・・・