野菜の高値が続いているようだが、サイワイなことにあちこちから野菜が届くので助かっている。それも1本や1個というのではなくドサッと下さる。昨日はカミさんが頂いた大根や白菜を漬物用に干していたら故ミツルさんの奥様ミフコさんが大根と白菜を軽トラに積んで持ってきてくれて、ドサッ!我が家の食品庫にはジャガイモもキャベツも里芋もカボチャも沢山ある。この高値の時に全くアリガタイことである。
昨日の午後は3ヶ月に一度のアラレモナイ検査日。どういうわけか今日は混んでいる。先日帰省した時にムスコから借りた『帰ってきたヒトラー』を待合室で読む。現代ドイツにヒトラーがタイムスリップした話しだが面白い。ここのところ仕事が忙しくゆっくり読む暇もなく、ベッドに入ってからの数十分、疲れている時には数分しか読めなかったので嬉しい時間となる。が、いつまで経ってもワタクシの名前が呼ばれない。3時10分のドクトル・フルヤの予約の前に尿検査やアラレモナイ検査があるので、早めに2時過ぎに来たのであるが3時過ぎても呼ばれない。ま、読書という至福の時間が与えられたのだから喜ぶべきことと・・・
やっとアラレモナイ膀胱鏡検査に呼ばれたのはもう4時半であった。ところがここからがキツかった。カーテンの向こう側にいる医者の顔は見えないが、今までのドクトル・モチヅキではないもっと若いドクトルのようである。膀胱鏡の扱いが、その何ていうかオドオドしているというか、下手というか・・・痛いのである。いつもの倍近くの時間アラレモナイ格好でガマン。う〜ん、苦しかった。
検査が終わってしばらくしてムーミンのパパのようなドクトル・フルヤに呼ばれる。「ハイ、お疲れ様。今日は待たせてしまって申し訳なかったですね。検査の結果は再発なし、尿検査も問題なし。」とのこと。ヤレヤレ一安心。
もう5時である。それからいつもより会計で待たされ、病院前の調剤薬局でも待たされ、家に着いたのは6時。バテバテである。
冷たい雨が降っている。山にはまとまった雪が降っているだろう。
お腹の中を引っ掻き回されたような不快感と鈍い痛みがなかなか取れない。
次のアラレモナイ検査は3ヶ月後であるからそれまでに経験を積んでもうちっと上手くなって自信をつけておいてよねという気分である。
で、今朝であるが、昨日の不快感も痛みもなくなりホッとする。
寒い。温度計を見たらマイナス4℃だった。
夕方米大統領選挙でトランプの勝利が確定。TPPどうする!対米従属ポチ内閣、さあどうする!
今日も大量の大根をいただく。