東の都

18日夜になって急に19日のこちらでの用件がキャンセルとなったので、19日の午前中のバスで急遽東の都へ。
14時55分からの成蹊大学法学部教授の亀嶋さんの最終講義「マックス・ウェーバーと〈20世紀〉の政治」を聴講する。教職員、学生、OBなど500名程で満員となる。1時間半の講義でウェーバーの「政治の世界の暴力性」「合理化」「近代資本主義」「合理化と政治」「宗教」「職業としての政治」等々の要点を分かりやすくまとめられた素晴らしい講義に盛大な拍手が送られた。カメジマさんは3つ上。ワタクシは彼がドクターの頃からの飲み友達なのだが、「さすがカメさん」であった。
講義の後、ホールでパーティー。ゼミで一緒だったタカハシ女史と30年ぶりで話す。パーティーの最中、山仲間から「鹿島槍に単独で入った友人が最終下山時間近くなっても下りて来ない」との連絡。「そちらの2000年の山岳部学生の鹿島槍での事故の概要を知らせて欲しい」とのことで、簡単に説明。ただ最終下山時刻にはまだ時間が残されていたし、直接知らない人の話しでもあり、ワタクシはそのままパーティーに参加し続け、次の二次会にも参加。時々メールにて連絡を受けるも、最終下山時刻が近づき、嫌な不安感が募り、ついついメールに気を取られてリーさんに注意を受けるも全く「心ここに非ず」で気付かず。三次会に向かう途中で「無事自力下山。軽い凍傷」との連絡にホッとすると同時に、リーさんに恥ずかしく、気が滅入る。

20日。ムスコの部屋で6時に起きだす。リーさんに謝罪の手紙を書く。
高円寺をぶらつき、午後バイトが早く終わったムスメと1時間程会った後、いつもの銭湯。夜、手術を終え無事退院した友人と奥様・お嬢様と王子で会い、美味しいイタリアンでご馳走となり、その上そのイタリアンの窓にステンドの仕事をもらう。

21日。ムスコと朝8時過ぎの銭湯。
ムスメも来て早めの昼食を摂り、13時過ぎのバスに乗り、夕方に帰ってくる。

22日。さすがに肉体的にも精神的にも疲れ、明日の降雪に備えての除雪機の整備だけ。

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