昨日の水道工事で、変な体勢で作業していたので体中が痛い。
風呂場や洗面所などを大掃除する。
我が家の水道は町の水道であるが、集落の下の方にあるせいか細かい砂や配管からの錆などが多い。であるから洗面所の洗面台の排水溝回りに鉄錆の赤い汚れが付く。これはちょっと擦った位では落ちないので2000#のサンドペーパーで毎年落とすしかない。この洗面台とトイレ掃除がワタクシの毎年の瀬の仕事である。あちこちと体が痛くてはかどらない。それでも洗面台と風呂を磨き上げたのであるが、トイレは秋口にシャワレットの故障時に修理屋が来る前に徹底的に磨き上げておいたし、年末にクボタ君が来る前にも掃除しておいたので、軽く済ます。
で、夕方早く風呂に入ろうとボイラーの「風呂自動」を押し、「お風呂が沸きました」とのアナウンスに風呂に入ったのであるが、何だかシャラシャラと水音がするし、何時もの水位よりお湯の量が少ない。「ヤバい!」。昨日の作業後であるからして何かボイラーに不具合でも起こしてしまったのかと慌てて服を着て外のボイラー周辺を見るが、水漏れは起こしていない。
浴槽の循環口あたりが怪しい。見ているとどんどんお湯が減っていく。アチャーである。昨日の作業で変な圧でも掛かって減圧弁がおかしくなったのか?
もう暗くなってきた。今日も水道周りを調べる気力もなく、あまり増えない風呂に昨日直した給湯栓からお湯を出しながら、あまり溜まらぬ風呂に3人次々と入る。
年越し蕎麦を食べてから恒例の「9ブリッジ」。軽くいなして、年越し。
で、昨日は元旦。ムスコは年越しライブに出ていたので昼過ぎに帰省するとの事で3人でお節料理と雑煮。うららかな暖かい元旦となる。
さてまた水道工事である。風呂を見ると昨夜の残り湯が全て抜けている。アレッ!循環口から抜けているなら循環口のすぐ下までは残り湯があるはずであるが、きれいに全て無くなっている。ということは排水口から抜けたのである。なぁ〜んだ!
昨日風呂掃除をした時に、ゴム線の下のゴミ受けも外してきれいに掃除したのであるが、その時にゴミ受けをきちんと嵌めていなかっただけである。ただ差し込むのではなく、差し込んでから回して嵌め込むようになっているのを忘れて、ただ挿しこいんだだけだったので、ゴム線が浮いた状態になっていただけで・・・
散々慣れぬ水道工事の後だけに、てっきり減圧弁でも壊したと思い込んでいただけであった。
昼過ぎに帰省したムスコはお節料理の後、風呂に浸かって良い気持ちとのことにヤレヤレであった。
夜は9ではなくて4人で7ブリッジ。息子は相変わらず博才がない!