昨年のワタクシの誕生日には雪が結構積もった。
で、今年はと言うと、昨夜、夕食も終わり7時頃であったかミドさんから電話。「Happy BirtheDay!」とのことで「ありがとう!」と答えたのだが「それが・・・今、鹿をはねてしまって・・・まだ生きているけど・・・どうしたら良いかしら」。7時じゃ知り合いの猟師はもう飲んでいるだろうし。「110番して。直ぐに行くから」。で、ワタクシも飲んでいたものだからカミサンに運転してもらって10分ほどの現場へ。ハザードを点けて停まっているミドさんの車の脇に若いメスの鹿が横たわっていて既にお亡くなりなっていた。取り敢えずビニール手袋をして道路脇に鹿を移動させるが、痩せていて軽い。
運転していたサミーはガックリしている、が、仕方ない。
しばらく待つとやっとパトカー到着。ミドさんの車を脇道に移動させてから一応事情聴取が始まる。結構時間がかかるが、車両保険を請求する時には事故証明書があった方が便利。ところがみどさん車を移動させたら道路が濡れている。アチャ〜、ラジエターから冷却水漏れ。我々を待つ間も寒くてエンジンはかけたまんまだったようだし、ミドさんの車には5人+1匹が乗っているし、荷物満載。家は直ぐ近くだから取り敢えずゆっくりと家まで行き、ボンネットを開けてみたらリザーバータンクは空っぽ。う〜ん?ボンネットを開けっ放しにして冷やす。
で、カミサンとワタクシは一旦帰るが、電話してリザーバータンクに水を補給するよう伝える。エンジンが焼き付いていなければラッキーだが・・・
帰ってからカミサンが焼いてくれたショートケーキを食べる。これが結構いける。2切れ食べる。アリガトサン!
それにしてもワタクシの誕生日は波乱に満ちているのである?