もうお盆

今日から娑婆はもうお盆のようである。
湯島の高級中華料理屋の看板ステンド2枚が終わり、19日に納入と決まった。う〜ん、このコロナ禍の上、猛暑の「都」に上るのはちょっとアレであるが、仕事だから仕方ない。日帰りでパパッと行くしかないようである。

昨日は霧ヶ峰の葉っぱチャンに届け物があり、お盆休みで混む前に行く事とする。午前中にコーラス指導があったカミサンと、『ぞうさん』というイタ飯屋で買ったステーキ弁当を持って上がる。富士見町では町内の飲食店で使える3000円の金券を6月だかに町内全員に配ったのだが、町内で美味そうな店もなく使っていなかったのでこれで支払う。今月も1人6000円の金券を配る予定らしいし、持続化給付金も国から貰った人には町独自に20万円くれると言う。なかなかゴウキである。
葉っぱチャンは何時ものように元気で迎えてくれる。
『ぞうさん』のステーキ弁当は量もしっかりしていて、ワタクシでも満足する量。これで700円とは!
お互いの近況報告や最近読んだ本の話、コロナやバカ政府の話。帰りはついつい話し込んで夕方になってしまう。

今朝は久しぶりに寝坊。
裏庭の草刈りをせねばと思うが、今は仕事終わってバテ気味なので・・・と言い訳?

李静和さんから「新編 つぶやきの政治思想」が送られてくる。李静和さんは成蹊大学法学部教授で、1988年に来日された、とってもチャーミングな人。来日して直ぐにワタクシの恩師、加藤節氏から紹介され、我が家にも来て下さったこともあるし、都に上った時には一緒に飲んだりしている。またムスコやムスメをとても可愛がって下さり、ムスコのライブなどにも来て下さる。政治思想史だけでなく、演劇や音楽にも関わっていて、ワタクシの後輩だった故如月小春などとも親しかった人でもある。この「新編 つぶやきの政治思想」は1998年に出版された単行本に書き下ろしも入れた新編として岩波現代文庫から今年出たエッセイである。
カメジマさんから新編が出版されたことを5月に聞き、買わねばと思いながら「今の仕事が終わってゆっくり読める時間が取れたら」と延び延びにしていたのだが、ようやく仕事も終わった時に見透かしたように届き、感激する。

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